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テレジアの蒼い小窓

日々の暮らしの中で感じたこと・・他のひとにも聞かせてあげたくなる話・・人生しみじみする話・・ 胸キュンの話・・等など・・気軽に遊びに来てください。 テレジアの蒼い小窓はいつでも開いています。

ジュエリーアイス観てきた!!♬ その②

Category旅の思い出
翌朝・・。
まだ暗いうちに起床。
身づくろいしつつ・・期待と少々の不安・・。
トイレとカメラのこと。
気温が低いと電池の消耗が・・と思い、普通のデジカメとスマホとアイパッドの3種類で写真撮りたいな~と思っていたのでした。
トイレは、登山と違うから車外で、という訳にもいかない・・我慢するしかない?
いや・・そういう心配が余計だから、何とかなるさ~と言い聞かせ、身体にも声かけてお願いしておきました。
よろしくね~と。

ツアーはもう一人女性が参加で、ジャンボタクシーに2人。
運転は女性の方で、電話予約したときの人で安心した。
ひざ掛けも貸してくれた。

まだ夜明け前・・車はひた走ります・・・が、方向音痴の私は、どっちの方向で向かっているのか、東西南北わかりませーん!

車で走ること40分・・・暗かった空が少しずつ・・朝焼けの様相に・・。
今朝は快晴マークですので、気温は相当低いです・・。

海岸駐車場に着きました!

温度・・-21.8℃!!

え~
マイナス21.8℃!!
この時点では、それがどういうことか実感がまだだった・・。
甘いのか?!

ここで・・太陽が昇るまでいて(あと1時間くらい・・?)それから、戻ります~と。

車から降りて、教えてくれた道を海岸のほうに向かいます・・。
ちょっと歩いたかな~5分くらい?
一緒の女性は宮崎県から来た人で、カメラ持参で、そのカメラは、もちろん、私のより本格的!
彼女とは、帰り道だけ一緒になりましょうと言って、行動は別にした・・といっても狭いとこで、人数もそれなりだから、姿はわかるけど(笑)

海岸に着いたら・・あちこちに人の影とカメラ設定の機材が見えます・・。

どうやって・・撮影したらいいのかな~と思いながらも・・まずは・・海岸沿いに歩きました~。

歩きながら・・ひえー!眼鏡が凍った
これは・・まずい!
眼鏡がなくても見えるけど・・その眼鏡をどこにしまうか・・・ケース持参していないし、リュックの中に入れようとするけど・・手袋脱いだら手が凍りそう!!
仕方がないから、ダウンジャケットのポケットに、そーっと収納した・・。
身体の動きで、パキっといかないように注意しつつ・・こわごわ・・デジカメ出して・・アイスの写真撮ることに・・。


あいす4
まだ朝陽が昇らない・・海岸・・。
寒くて・・寒くて・・。
カメラをセットしている方が数人いました。

ここは海で・・海岸だ。
意識のどこかではそう思っているのだけど、こんな体験、初めてだから、なんだか不思議です。
水平線からは霧状の湯気みたいのがもくもくと・・。
ああ~これって、海水より気温が低いからね~とだけ思う。
後日、「けあらしですね」と教えてくれた人がいて、調べました。

けあらし(気嵐)は、北海道の方言だそうで、氷点下20℃以下にもなるシバレタ(厳寒の)朝、凍結しない海面や川面に白く立ち上る霧のことで、気象用語では「蒸気霧」というそうです。
けあらしの発生メカニズムは、風がおだやかで寒さの厳しい朝、陸上の寒気がゆっくりと海上や川面に流れだし、海面の水蒸気を冷やして濃い霧ができるというもので、冬にある条件がそろった時にしか見られないものです。
北海道沿岸の留萌や釧路、浦河などで見られ、北陸の富山湾などでも見られるようですが、「けあらし」という言葉は、留萌地方で使われ始めたのがきっかけとされています。
「けあらし」が発生する朝は、風が弱く穏やかです。
北海道留萌振興局のホームページによると、「けあらし」が発生しやすい条件の目安は5つあります。

•天気が快晴、または晴れであること(晴れていると、夜間の放射冷却で気温が下がりやすい)。
•気温が-15℃前後。
•気温と海水温の温度差が15℃以上。
•東南東の風系。
•風速は3~5m/s。
しかし、日が昇って気温が高くなる午前10時ころになると、「けあらし」は消えてしまいます。

勉強になりました!
従いまして・・この早朝の、このタイミングでないと、けあらし にも遭遇できないということになりますね!
ラッキー!!

あいす3
記事の冒頭の写真をまずは撮った後、なんとかきれいな氷を探して、絵になるように・・光のことも考えるけど。。いかんせんマイナス21℃!
カメラがアウトに!
スマホとアイパッドで頑張ります!

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先の記事冒頭の蒼い写真が撮れる前に、デジカメがフラッシュ焚いてしまった時のアイス。
これはこれで、ですが、私は自然光の中のアイスが好きでした~。

デジカメのシャッター押しては、かじかむ手をすぐに温め、カメラをバッグにしまい・・次々に(暗いこともあり)アイスの写真を!
とにかくカメラが動く限り・・と撮りまくりです。

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だけど・・ただただ・・こういうふうにアイスを撮っていてもな~という気持ちが・・。
別のツアーで会社では、写真の撮り方もオプションで、というのがありましたが、費用がすごかった!
確かに、こういうものは光とか絞りとか、アングルとか、何よりも、バッテリーダウンさせない方法とかあるのでしょうが・・。
私はプロじゃないからいいの~と無手勝流に!


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そうこうしているうちに・・・太陽が・・水平面に顔をのぞかせてきましたが・・。
昇りきるまでが、な・が・い!
マイナス28.1℃の場所でこれを待つのは・・・さすがに・・寒い!寒い!寒い!
グランドキャニオンのサンライズ鑑賞より・・寒かった!!


173.jpg
太陽が昇りだす感動の(そのはずの・・)瞬間ですが・・寒いから感動の程度はマイナス50%かな(笑)



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それでも・・やっぱり写真撮る気持ちになります!


IMG_2093.jpg
いつになったら、昇りきるのかな~とひたすら待ちました~。
あ!もう少しだから!


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前の写真の1分も経過しないうちに、太陽が真上に!
来た~!
と思ってシャッター押しました!
でも?
デジカメの絞りがダメになったせいで、シャっターは降りたのに、ボケています。


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太陽が昇った後は、やっぱり光の具合が違います!
明るさと柔らかさに包まれる感じが・・。

186.jpg
デジカメとアイパッド使っていましたが、ついに、デジカメもアイパッドもダウン!
そうこうしているうちに・・件の女性は・・寒くてどうしようもないから先に車に戻ります~とのこと。
そうだよね~。
私だって相当に寒いもん!!

でも・・なんだか・・まだ物足りない感があるよな~
これは何?
たとえ寒くて寒くて、サンライズの感激はマイナス50%でも、この体験のリアル共有者がいないのが・・物足りなさの要因の一つ、と気がつきました。
私、これまでも一人旅でも大丈夫でしたが、こういう体験はやっぱり一人でないほうがいいのかも~。

で・・そろそろ引き上げようと・・後ろ振り返りながら・・元来た道を帰りながら、アイスを観たら!

太陽光がいい感じに!!

写真!
と思って取り出したのは、最後の頼みの綱、スマホ!

アイス3
おお~!
サイズは小さいけど、ちょっといい感じの写真、と思い、続けて撮ろうと思ったら、もうバッテリーが危機的に!


アイス2
瞬間的に光が変わるから、もうひたすらスマホにハッパかけました!


あいz
アングルは同じでも光の加減で色合いがちがいます~。

車に戻ると、件の女性は震えていました~。
帰りは豊頃町のコンビニでコーヒーが出ます。

コンビニに寄った時には、もうすっかり夜は明け、真っ白い十勝平野に水色のきれいな空・・。
樹木に積もった雪が絵になります!

ホテルに戻ったのが8時半過ぎ・・。
部屋に戻り・・帰り支度をして・・10時のバスで帰路につきました!

ああ~面白かった!!
何が?
もちろん!
マイナス21.8℃体験です~

その場に身を置かないと、決して体験できない・・色んな感覚・・。

写真もまあまあで良かったな~と自画自賛でーす。

ご興味ある方・・ぜひ、行ってみて!!




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